お久しぶりです。
やまもとです。
かなり期間があいてしまいました…。
ブログを更新しない間に新商品が追加されました!
ロンT、スウェット、コーチジャケット、小物などいろいろ作っちゃいました!
みなさんご覧いただけましたでしょうか?
ぜひご覧ください!!
https://palooza.tokyo/
ところでPALOOZA(パルーザ)の商品のデザインには基本的にタトゥー要素を入れるよう意識しています。
(知ってましたか?)
デザインのタッチやモチーフなどで組み込まれてます。
とはいえタトゥーについてあまり詳しくないなと思い今回調べながらタトゥーについて書いていきます!
タトゥーや刺青を知らないって方は少ないんじゃないかと思います。
印象の良い悪いはそれぞれあると思いますが、これを読んでいるあなたはおそらくタトゥーや刺青に悪い印象を持っていない、むしろ好きなんじゃないかと。
そもそもタトゥーってどこから来た文化なのだろうかと。
調べてみました!
タトゥーの語源は、タヒチ語の「タタウ」とのこと。
新石器時代以降のポリネシアン・トライアングル全域にあったみたいです。
残念なことに世界史の知識が皆無に近いやまもとには反射的に脳が驚いてしまい調べるのをやめそうになりました…。
では日本の「入れ墨」はいつからなのでしょうか。
日本も古くからあるようで縄文時代からあったと言われてます。
思ったより古かった…。
水難から身を守る為、炎症や痛みを抑える為など国や地域によって意味合いはさまざまです。
仏像などのように心のよりどころ信念に近いものを感じます。
現代に残っているいわゆる色鮮やかな「入れ墨」は江戸時代に一気に流行ったようです。
浮世絵文化の影響を受け「生きた浮世絵」、「彫りもの」と呼ばれていたそうです。
江戸時代中期に入墨(いれずみ)という言葉が生まれましたが、刑罰として使われていた言葉のようです。
当時芸術、ファッションのイメージが「彫りもの」、刑罰が「入れ墨」と区別されていたようですね。
1870年に入墨刑が廃止されたが約150年後の現在も「入れ墨」という言葉の暗い印象が未だに残っています。
1900年「彫りもの」が「刺青(当時はシセイと読まれていた)」に変わっていきいまに至ります。
第二次世界大戦終戦後、刺青を規制する刑法も廃止、一般人の海外渡航も解禁されるなどをキッカケに刺青やタトゥーマシンの近代化が加速していきました。
1960年代「ヤクザ映画」の人気により「刺青=ヤクザ」の印象が強くなりこれが今でも残っているみたいですね。
スーパー銭湯などでみかける「刺青お断り」というのも遠回しに「暴力団お断り」ということを伝える為であったり日本では悪いイメージが根強く残ってます。
近年ではファッションとしてタトゥーを入れている人もかなり増え街中で目にする機会も増えてきました。
その為、今の若者からするとあまり恐い印象や悪い印象を受けづらくなってきているのかなと思います。
ざっくりこんな感じです!
一つの芸術文化として文化交流が出来たらなと思ってます!
それではまた!!